【BCプロコース連絡】第三段階実習生レッスンの変更について
プロコース トレーニーの皆様
第三段階でのトレーニーレッスンの内容が変わります。
Jeremyより、説明がありますので後の説明をお読みください。
この変更は、2017年度4月以降の入学生からは全員に適用されます。
それ以前に入学したトレーニーは、従来の方法と、この新しい方法のどちらかを選ぶことができます(今からでも選択可能です)。
新しい方法は、最初に従来の個人レッスンを2人に対して行った後で、グループレッスンを3ラウンド行うことになります。詳しくは添付の資料をご覧ください。
BodyChance教育ディレクター
石田 康裕 yasuhiro@bodychance.jp
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【Jeremyより】
トレーニング生の皆様
BodyChanceは、最終第3ステージで学ぶ「教える体験」の内容を変えます。
現在のシステムでは、5人の生徒さんたちに、それぞれ5週間に渡って教えます。一人ににつき10レッスンを行い、50レッスンを終えることになります。10レッスンが終わったらディレクターの一人と、あなたと生徒さんの両方からのレポートにもとづいて面談を行います。
このシステムは2017年の4月から変わります。
このレターに康裕さんが作成したフローチャートと説明が添付しますので、この変化をしっかりと理解するためにそれをご覧ください。ここではBodyChanceがなぜ第3ステージのシステムを変えるかについて説明します。
現在のシステムは個人レッスンを重視しています。
アレクサンダーはトレーニングスクール以外ではそのように教えました。1970年代以降、マージョリー・バーストーとロンドンの何人かの先生たちがグループ・ティーチングを試み始めました。それ以来、何十年にも渡り、グループ・ティーチングはアレクサンダーの発見を伝える一般的なメソッドとして育ってきました。
マージョリー・バーストーはボディチャンスが今も開発し続けている素晴らしいティーチング技術を創始した先生です。ボディチャンス はグループで教えることは強力で効果的な手段だと いう考えを持っています。私たちはそれを積極的に援護したいと考えています。
BodyChanceは学校で直接アレクサンダーの発見を教える教育を行なってきましたが、最近はオンライン教育にも力を入れ始めました。
これを助ける方法の一つとして、BCMデイの日にキャリアシンキングを提供しています。キャリアシンキングの勉強の一環として、共通のアクティビティに関心のある人たちのグループを作ってください。 音楽家、あるいはヨガのプラクティショナーなどです。これはマージのアイデアをさらに発展させた試みと言えます。
また、ボディシンキングとシンキングボディのコーチ資格を使って、グループを教えて下さい。BCMデイの6回のクラスでは教師として生計を立てて行くためのツールを獲得する方法を教えます。
これが第3ステージにつながっていきます。第3ステージのグループレッスンに参加してくれる小さなコミュニティを作っていきましょう。
この新システムでは生徒さんのグループに教えることが要求されます。グループの人数は最低5人です。生徒さんにグループレッスンを受けた感想を聞いてください。その感想をディレクターに提出してください。
グループを教えた体験をディレクターと話し合ってください。詳細は添付の説明書とチャートを参照してください。
この変更に関する質問とご懸念のある方はわたしの方までご遠慮なくお申し出ください。
にこやかに
BodyChance代表、ジェレミー・チャンス
添付ファイル: 第三段階実習生レッスン.pdf